■「微笑ましい！自然と笑みが溢れます。」
この光景をＡリーグの公式エックスが「とても愛らしい！指宿は素晴らしい選手であり、それ以上に素晴らしい父親でもある」と綴って公開すると、ＳＮＳ上には日本人ファンからも次のようなコメントが寄せられた。
「最高じゃん！」
「かわええなおい」
「微笑ましい！自然と笑みが溢れます。」
「久しぶりに指宿見たらこれでニッコニコ」
「素敵めちゃくちゃ良いお父さん イブさんの優しさが溢れてる」
柏レイソルユースからＪリーグを経ずにスペインに渡った指宿は、目標としていたスペイン１部での活躍は叶わなかった。そして２０１４年からアルビレックス新潟、ジェフ千葉、湘南ベルマーレ、清水エスパルスとＪリーグチームでプレーした後、今度はオーストラリアでプレーを続けている。
若い頃に「将来の日本代表のエース」とも呼ばれた男のサッカー人生は、ファンが期待した通りではなかったかも知れないが、決して間違ってはいない。愛する子どもたちとの“ウイニングラン”を見れば、それは明らかだろう。
