プレミアリーグの公式SNSが、リーグに所属する選手たちに「子どもの頃に好きだったテレビ番組は?」と質問したインタビュー動画に反響が寄せられた。
公開された動画は53秒。ウィリアン・サリバ(アーセナル)やダルウィン・ヌニェス(リバプール)、リシャルリソン(トッテナム)といったプレミアリーグのスター選手たち総勢22人がそれぞれの所属クラブのユニフォーム姿で次々と登場し、「好きだったテレビ」について回答している。
最初の方では『スパイダーマン』や『ベン10』というアメリカのヒーローアニメなどの名前が挙がったが、途中からは日本のアニメばかり。20歳のフリオ・エンシソ(ブライトン)が「これだよ」と自らの右腕の『キャプテン翼』のタトゥーを指差せば、ロベルト・サンチェス(チェルシー)、ラウール・ヒメネス(フラム)、ミゲル・アルミロン(ニューカッスル・ユナイテッド)の3人は「ドラゴンボール!」と口を揃えた。
そして、その中でサッカー日本代表の三笘薫(ブラントン)も登場。プレミア上陸3年目、現在27歳の稀代のドリブラーは、「小さい頃は…」と少し考えるような語り口で「ドラえもんは、たまに見てました」と回答している。