2025年の正月を迎え、プレミアリーグの名門リバプールの日本語版公式エックス(旧ツイッター)に「だるま落とし」の動画を公開して話題となった。
日本の伝統玩具である「だるま落とし」は、円形のブロックを数個重ねた一番上にだるまの人形を置き、木づちで横から叩いて、だるまが落ちないようにして遊ぶもの。その日本版のジェンガとも言える遊びを、リバプールに所属するDFジョー・ゴメスとMFカーティス・ジョーンズのイングランド人コンビが挑戦した。
最初に挑戦したのは、23歳の万能MFカーティス。だが、ピッチ上でのプレーとは相反した拙い手つきで「ちがうなぁ…」と失敗。それを見た27歳のフィジカル自慢のCBゴメスが「もっと速く振ればいいんでしょ?」と見抜くも、豪快すぎるスイングで失敗する。仕切り直しての2度目もともに失敗して天を仰いだ。
それでも諦めない2人。カーティスが「立ってみたらどうかな…」と立ち上がっての挑戦も敢えなく失敗して思わず暴言を吐く。それに対してゴメスは、集中力を高めて見事に成功。最後は「やったぜ!」とテンション高く喜んでいる。