■直近5試合3分け2敗で10位
この“神業トラップ”以外にも得意のドリブルでゴールに迫る場面もあった三笘だったが、ゲーム全体としては、ウェストハムの右サイドバック、1対1の守備の名手として名高いアーロン・ワンビサカの激しいマークに苦しんだ印象が強いゲームにもなった。
そして試合は1-1の引き分け。これでブライトンはリーグ戦の直近5試合を3分け2敗の白星なしとなり、17試合で勝点25(6勝7分け4敗)の10位と順位を下げた。次戦は、現地12月27日に行われるホームでのブレントフォード戦。現在12位の相手に対しては、是が非でも勝利が欲しいところ。三笘の“神業トラップ”で腹ごしらえは完了。あとはゴールと勝利を掴み取ってもらいたい。