元サッカー日本代表の大久保嘉人氏が、驚きの激変ぶりをSNSに投稿した。もはや現役時代を超えたのではとさえ思わされる鍛え抜かれた体に、驚きの声が広がっている。
大久保氏は現役時代、国内外で活躍してきた。ボルフスブルクではブンデスリーガ優勝を経験し、2014年にはワールドカップ16強進出に貢献。2013年からは3年連続でJリーグ得点王に輝いた。21年間にわたって、プロの第一線で輝きを放ったスーパーヒーローだった。
だが、ユニフォームを脱いでから数年が経ち、40代の大人らしい悩みも抱えていたようだ。SNSでの投稿で、体重が80kgを超えていたことを明かしたのだ。
プロ最終年となった2021年、セレッソ大阪への移籍が決まった際の体重は73kgと発表されていた。今回、告白された体重は83.1kg。引退してから10kgも体重が増えていた計算になる。
その原因について大久保氏は「ジャージに着替えるのも面倒くさい、汗かくのも面倒くさいと思って何もしてなかった」とつづっている。世の中の同じ42歳の男性ならば同意の首肯をするところだろうが、やはり大久保氏は常人とは違った。投稿された現在の体は筋力トレーニングにより、現役時代以上ではないかというくらいに肉体美が仕上がっているのだ。
9月12日という日付とともに投稿された体は、確かに緩み、腹が出てしまっている。だが現在の写真は、バキバキのボディビルダーのような姿。わずか2か月17日で激変したのだという。