フランス1部リーグ・アンのASモナコに所属するサッカー日本代表MF南野拓実の俳優のような立ち姿が話題を集めた。
現地時間11月27日に行われた欧州チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第5節で、モナコは本拠地でベンフィカ(ポルトガル)と対戦した。モナコは1−1で迎えた後半13分に退場者を出しながらも同22分に勝ち越し点を奪ったが、同39分、43分と立て続けに失点して逃げ切り失敗。惜しくも2−3で敗れることになった。
代表ウィーク明けのリーグ第12節・ブレスト戦ではメンバー外となっていた南野は、この日はベンチスタートから戦況を見守った。後半途中からの出場プランもあったはずだが、退場者を出した試合展開もあり、最後までベンチに座り続けることになった。
その南野が試合後に公式インスタグラムを更新した。出場を期待したファンのことを思ってか、試合日の自身の写真を公開。そこにはモナコの黒のチームジャケットにベージュのズボン、そして白のスニーカーを完璧に着こなしている南野が、首にヘッドフォンをかけてスタジアム内のピッチに佇む姿があった。