【ガンバ大阪vsヴィッセル神戸 11月23日】
64分、貴重なゴールを決めた神戸の宮代大聖は、チームが違えども2年連続での天皇杯制覇となった。
均衡が破れるまでは互いに固い試合だったが、決定機にゴールを奪うことができた神戸が勝った。
大迫勇也は、いい動きをしていた。武藤嘉紀も、いい味を出していた。負傷明けの酒井高徳も、気迫を見せた。
もし、この天皇杯を落としていれば、2冠どころか、無冠という負の流れも想像できた。
神戸にとって、これは5大会ぶり2度目の天皇杯優勝以上に大きい勝利だった。
最終節までJリーグは残り2試合。