■「他サポながらこれは泣ける」
この小森の悔し涙、それを見つめるサポーターたち、様々な思いが駆け巡った千葉の試合終了後のシーンを、Jリーグ公式エックス(旧ツイッター)が「23ゴールでJ2得点王。チームを牽引し続けた、千葉のHERO」の文言とともに公開した。すると、SNS上には小森を励ます次のようなコメントが寄せられた。
「キミを誇りに思うよ飛絢。最後は悔しいけど、ずっと楽しかった。心踊るシーズンをありがとう」
「泣くな!胸を張って、更なる高みを!!」
「間違いなくジェフのHEROだよ!」
「小森くんに沢山助けてもらった だから泣かないでおくれ」
「他サポながらこれは泣ける」
涙に暮れた小森だが、今季の傑出したパフォーマンスで選手個人としての評価をさらに高め、J1クラブからはもちろん、海外からもオファーが届く可能性が高いとされる。SNS上には励ましの声とともに残留を望む声と同時に、J1個人昇格や海外移籍、そして日本代表デビューを期待する声など、今後のステップアップへ向けて背中を押す声も多く寄せられている。この悔し涙を、小森がどのような形で晴らすのか注目される。