■不敗神話も継続
久保の強烈な左足弾で先制したレアル・ソシエダは、後半23分にスペイン代表FWミケル・オヤルサバルが得意のPKを決めて2-0で試合終了となり、得点シーン以外でも観客の目を奪い続けた久保が今季2度目のマン・オブ・ザ・マッチに選出された。
また、久保にとってこの日の得点が今季3得点目にしてスペイン1部リーグ通算25得点となり、オサスナで活躍した元イラン代表MFジャバド・ネクナムの記録を抜いてアジア出身選手の歴代単独1位の得点数なった。さらに久保がゴールを決めた試合は、これで18試合負けなし(17勝1分け)で“不敗神話”も継続。改めて自らの存在価値をアピールする強烈な一撃となった。