サッカー日本女子代表なでしこジャパンの合宿最終日に行われた“サプライズ”に反響が寄せられた。
パリオリンピック後の初の代表活動となった今合宿は、佐々木則夫監督代行のもと、元日本代表の内田篤人氏もコーチとして参加した中で10月21日にスタート。同26日には国立競技場で韓国女子代表と対戦して4対0の快勝を収めた後も練習を続け、同29日に合宿を打ち上げた。その練習の最後に、サプライズが用意されていた。
10月29日は、今回初招集されたDF遠藤優の27歳の誕生日。浦和レッズレディースのジュニアユース時代からのチームメイトである塩越柚歩がプレゼンターとして苺のショートケーキを持って登場し、他の面々からの「ハッピーバースデー」の歌が届けられると、遠藤は驚きながらも笑顔を見せる。そして「27」のろうそくの火を吹き消すと、拍手が沸き起こった。
さらに、この遠藤&塩越の“ゆうゆずコンビ”に加えて、浜野まいか、谷川萌々子、大熊茜、小山史乃観、古賀塔子、松窪真心らの若手陣が「コングラチュレーションズ」の歌をハマりながら披露するシーンもあり、最後はチーム全員での集合写真を撮影して盛り上がった。