「来季のユニこれでいいじゃん!」J2仙台のレジェンドMF梁勇基の引退試合「特別ユニフォーム」が大絶賛!「シーズンユニフォームよりスポンサー様が多いんだが 笑」の声の画像
ユアテックスタジアムで新たなドラマが生まれる 撮影:中地拓也

 11月6日、J2ベガルタ仙台が特別ユニフォームを発表した。そのデザインが、ファン・サポーターから大絶賛されている。

 仙台はこの年末、重要な試合を予定している。クラブのレジェンドMF梁勇基氏の引退試合だ。1982年生まれで現在42歳の梁氏は、2004年に仙台に入団。阪南大を卒業してプロ1年目にしてJ2・32試合に出場すると、2006年から背番号10を背負ってプレー。2シーズンだけサガン鳥栖で過ごしたが、それ以外を黄金のユニフォームでプレーした。
 その間、J1昇格やJ1での優勝争い、そしてACLでの戦いなどクラブの歴史を先頭に立って作ってきた。その梁氏は23年12月に引退を発表しており、今季はベガルタ仙台クラブコーディネーターに就任していたが、今年12月14日に引退試合を行うことが決定。クラブを通じて、「沢山の思い出の詰まったユアテックスタジアムで、かつて、一緒に闘い、切磋琢磨し合った仲間達と、ボールを蹴ることが今から本当に楽しみです」と意気込みを語っていた。

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