「タケのパフォやってるw」G大阪FW坂本一彩のドリブル翻弄弾からの尻振りパフォーマンスに反響!「え?足やった?」「チームメイトに押し潰される笑」と話題にの画像
ガンバ大阪が劇的勝利で天皇杯決勝進出を果たした 撮影:中地拓也

 壮絶な試合に決着を付けたJ1ガンバ大阪FW坂本一彩の劇的弾、そして直後のゴールパフォーマンスが話題を集めた。

 10月27日に行われた天皇杯準決勝で、G大阪は本拠地パナソニックスタジアム吹田で横浜F・マリノスと対戦した。試合はシーソーゲームとなり、G大阪が前半26分に山田康太の鮮やかな左足ボレー弾で先制点を奪うも、前半37分にヤン・マテウス、さらに後半43分に松原健にゴールを決められて逆転を許す。しかし、土壇場の後半アディショナルタイムにDFの中谷進之介が起死回生のヘディング弾で2-2の同点に追い付いた。

 迎えた延長戦。VARチェックでのPK取り消しや両チームの選手たちの小競り合いもあり、スコアが動かないままPK戦に突入するかと思われた延長後半アディショナル5分だった。宇佐美貴史からのダイレクトパスに反応して抜け出した坂本が、そのままドリブルでゴール前まで持ち込むと連続切り返しでの巧みなドリブルで対峙したDFエドゥアルドを抜き去った後、左足チップキックで少し浮かせてゴール右隅のゴールネットを揺らした。

 さらに、だ。この勝負を決する劇的弾を決めた坂本は、そのままゴール裏サポーターを指差した後、右足太もも裏を痛がる素振りからお尻をフリフリ。久保建英がスペインで披露したことで一躍有名になった“尻振りパフォーマンス”を披露した。しかし、ゴールが劇的するたために、尻振りの瞬間には味方の選手たちが坂本に駆け寄り、押し潰される形となっている。

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