「完全にリーズの心臓」ファン投票MOM受賞MF田中碧のイングランドでの圧巻の攻守奮闘プレーに称賛続々!「正直興奮」「碧くんの良さがめちゃくちゃ出てる」の声の画像
リーズで存在感を高めているサッカー日本代表の田中碧 撮影:中地拓也

 イングランド2部リーズ・ユナイテッドに所属するサッカー日本代表MF田中碧に対する称賛の声が鳴り止まない。

 現地10月22日のチャンピオンシップ第11節、本拠地エランド・ロードで行われたワトフォード戦にスタメン出場した田中は、ボランチの位置から長短織り交ぜたパスと献身的かつ激しい守備で、巧みかつ力強く、ゲームをコントロール。4試合連続の90分フル出場で2−1の勝利に大きく貢献した。

 この日の田中の奮闘ぶりをクラブも大絶賛。公式エックス(旧ツイッター)が公開したデータによると、74回のボールタッチで計56本のパスを通し、ボール奪取12回、デュエル勝利数7回、タックル数5回を記録。そしてファン投票で71%の票を獲得し、文句なしのマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選ばれることになった。

 さらにクラブは田中のワトフォード戦の個人ハイライト動画を公開した。入場シーンから中盤でのボール奪取、最終ラインまで下がってのスライディングタックル、低い位置で相手を交わしてからの逆サイドへのロングパスなど、背番号22の頼もしさがタップリと伝わり、ファン投票MOM受賞を誰もが納得する1分13秒のハイライト動画となっている。

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