元なでしこジャパンの鮫島彩さんが小学生相手に披露した本気の“ガチンコプレー”が話題だ。
千葉県成田市で10月12日、第13回目となる「成田市スポーツフェスティバル」が開催され、市内在住、在学、通勤者を対象に参加費無料で様々なスポーツ体験を楽しんだ。その中の一つ、「サッカー教室」のコーナーに、サッカー元日本代表の坪井慶介氏、フットサル元日本代表の相根澄氏に加えて、2023-24シーズン限りで現役を退いた鮫島さんが参加した。
そこで3人は、トークショーなどに加えて、エキシビジョンマッチとして小学生を相手に「3対3」を実施した。鮫島は後日、その日の盛り上がりを自身の公式インスタグラムで公開。「本気で守備して、本気でシュート外したよ」「真剣勝負をしてくれた小学生の皆さん!イベント関係者の皆様!素敵な時間をありがとうございました」と綴るとともに、複数枚の写真に加えて小学生を相手にした「3対3」の試合動画なども公開している。
その動画内で鮫島さんは、すでに引退した身でありながら本人が「本気で」と振り返ったように、「3対3」では負けず嫌いを発揮。ピンチの場面で体を投げ出してのスライディングカットを披露すると、そのまま素早い切り替えで攻撃に転じてゴール前へ。しかし、絶好のチャンスにシュートミス。頭を抱えて倒れ込む姿までが公開されている。