■「もう少しアグレッシブに戦わせることができたのでは」

 前半は4-4-1で耐える戦いを選び、後半は4-4-1と4-3-2を併用しながらチャンスをうかがう。その中で、ポスト直撃となるシュートを放つなどチャンスは作ったものの、スコアを動かすことはできなかった。
「早い時間での退場だったので4-4-1の選択をしましたけれども、その時点から、もう少しアグレッシブに戦わせることができたのではないかなと思ってます」
 こうも語り、「チャンスがなかったわけではないので、やっぱりそこをもっとビッグチャンスにするようにまた心がけていきたい」と次戦を見据えた。
(取材・文/中地拓也)

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