「めちゃくちゃいい選手やん」「化物すぎる」横浜FMにハットトリックした欧州代表FWが川崎からも得点を決め日本キラーに……J1相手に2試合4ゴールで「引き抜けよ」の待望論の画像
川崎フロンターレ戦で三浦颯太と競る韓国・光州FWヤシル・アサニ 撮影:中地拓也
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 10月1日、ACLEのグループステージ第2戦が行われ、川崎フロンターレが韓国・光州と対戦。0-1で敗れた。

 第1戦で勝利を飾ったチーム同士となったこの対戦。連勝を懸けた2チームが、日本のピッチの上でぶつかった。初戦では両チームともに韓国の地で戦っており、川崎は蔚山に完封勝利。一方の光州は、横浜F・マリノスから7ゴールを奪って勝利していた。

 その大勝の立役者が、FWヤシル・アサニだった。アルバニア代表として18試合に出場しているアタッカーは、欧州チャンピオンズリーグの予選などでも活躍。今は光州の一員として背番号7を背負って、アジアを舞台に戦っている。横浜FM戦では開始2分で先制ゴールを決めるなど猛威を振るっていたが、川崎戦でも先発出場した。

 そして、この試合でも得点を決める。前半19分、高井幸大のパスミスから光州がチャンスを作り、それを止めようとしたセサル・アイダルが相手選手を後ろから倒してしまい、PKの判定が出たのだ。このキッカーを務めたのがアサニで、GKチョン・ソンリョンが横っ飛びする中で、真ん中を射抜いてみせた。

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