■終了後も｢降りやまない」激しい雨に…
試合が終わっても激しい雨は降りやまなかった。静岡市内のホテルまで移動する間に、僕は再び全身びしょ濡れになってしまった。
ホテルにチェックインした直後に雨はいったんやんだのでコンビニまで買出しに出かけることはできたが、深夜からは再び雨脚が強くなり、静岡市内にも避難指示が出ることになる。そして、翌日（８月２３日）の朝には静岡駅発着の東海道本線が上下線ともストップしてしまった。
２３日の朝には雨もなんとか上がって晴れ間も出ていたが、通り雨が何度も襲ってきた。東海道線はまず下り（浜松方面）が運転を再開。さらに、上り（熱海方面）も昼前には復旧した。
ＪＲの運転再開を待ちながら、時間があったので僕は静岡城（駿府城）天守台の発掘現場を見学し、静岡の美味しい魚介類を堪能。昼過ぎに東海道線に乗ってＳＢＳカップ２日目の会場となる沼津市の愛鷹広域公園多目的競技場に向かった。
前日来の大雨のおかげで、多少気温が下がったのはうれしかったが、昨日の移動の間に濡れた靴が完全にまだ乾いていなかったので足が疲れて仕方がなかった。
