■23年に代表デビュー
伊藤敦樹は1998年に埼玉県浦和市(現・さいたま市)で生まれ、浦和レッズの下部組織で技術を磨いた。流通経済大学を経て、浦和に加入したのは2021年のこと。1年目にして、リーグ戦36試合に出場した。
2022年から背番号3を背負い、翌年にサッカー日本代表として3試合に出場。ベルギーで行われたトルコ戦では代表初ゴールも決めている。
8月29日に発表された森保ジャパンには召集されなかったが、勝負はこれから。欧州でスケールアップした姿を見せ、日の丸のユニフォームに再び袖を通す。