■前半22分にPKで失点

 その後、川崎は前半22分に失点。相手選手が川崎の左サイドからペナルティエリアに侵入したところで、川崎の左SBが倒してしまってPKの判定に。これを決められて、1点差とされる。

 この試合では前半だけで2回の飲水タイムが設けられた。1度目が15分過ぎのタイミングで、2回目は30分過ぎ。それぞれベンチで戦術を確認して、その30分過ぎには選手のポジション変更も行われ、チームとしての底上げを図っていた。そして43分にも絶好機を迎えたが、追加点はなくそのまま前半を終えている。

(後半へ続く)

(2)へ続く
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