イタリア1部セリエAの名門ユベントスが、2024-25シーズンの新アウェイユニフォームを発表し、その鮮やかで涼しげなカラーリングに反響が寄せられている。
イタリアで現存するサッカークラブで2番目に古い1897年に創設されたユベントスは、長くサッカー界のトップを走り続ける名門中の名門だ。1980年代にはミシェル・プラティニが活躍し、その後も数多くの名選手たちがプレー。2018-19シーズンからはセリエAで9連覇を達成し、リーグ優勝36回は歴代最多を誇っている。
そのユベントスと言えば「白&黒」であり、白黒ストライプ柄のユニフォームはクラブの伝統であると同時に世界中のファンから愛されている。そして、すでに発表されたホーム用は「月面」に着想を得たシンプルな白黒ストライプだったが、今回新たに発表されたアウェイ用は、なんと「黄色」がベースのユニフォームとなった。
過去、2013-14、2017-18シーズンのアウェイ用が黄色一色のデザインで、サード用には差し色として黄色が用いられて来たが、今回は黄色と白を混ざったグラデーションストライプ柄となっており、「遥か彼方の銀河からインスピレーションを得た別世界のデザイン」とのこと。斬新な色使いと大胆なグラフィックが組み合わさったデザインとなっている。