数的優位でも｢攻め急がず｣｢焦らず｣、藤尾翔太や山本理仁、三戸舜介の｢4得点｣を生んだ大岩監督のチーム哲学【パリ五輪8強入り｢U-23サッカー日本代表｣強さの秘密】(2) (4/4ページ) １ページ目から読む 後藤健生／Takeo GOTO 日本代表 オリンピック 2024.07.29 【画像】｢攻め急がず｣｢焦らない」を体現、藤尾翔太と小久保玲央ブライアンは大の仲良し！ マリ戦で小久保玲央ブライアンに駆け寄る藤尾翔太。小久保選手の顔がちょっと怖い感じですが、けっして威嚇しているわけではないかと。撮影／渡辺航滋(Sony α-1） U23アジアカップ優勝後の小久保玲央ブライアンと藤尾翔太。ほら、こんなに仲良し。撮影／渡辺航滋（Sony α-1) 【この画像の記事に戻る】 （2）へ続く 1 2 3 4 ごとうたけお 後藤健生 １９５２年東京生まれ。１９６４年１０月に東京五輪で初めてサッカーを観戦（ハンガリー対モロッコ）。以後、「日本サッカー冬の時代」にも飽きもせずにサッカーを見続けてきた。１９７４年、初めてＷ杯を現地生観戦。ベッケンバウアーとクライフの対決を見届ける。主な著書に『日本サッカー史――日本代表の９０年』（２００７年、双葉社）、『国立競技場の１００年――明治神宮外苑から見る日本の近代スポーツ』（２０１３年、ミネルヴァ書房）、『森保ジャパン 世界で勝つための条件―日本代表監督論』（２０１９年、ＮＨＫ出版新書）など。 【パリ五輪8強入り｢U-23サッカー日本代表｣強さの秘密】 ｢決勝弾を生んだ｣細谷真大の加速と｢助けられた｣小久保玲央ブライアンの好守、｢PKを阻止した｣チームの力【パリ五輪8強入り｢U-23サッカー日本代表｣強さの秘密】(3) 関連記事 なでしこジャパンに「ブラジル戦」逆転勝利をもたらした「力道山サッカー」(１)失われた北川ひかると清水梨紗、「最後の交代」とトップ下・長谷川唯 大住良之 なでしこジャパンに「ブラジル戦」逆転勝利をもたらした「力道山サッカー」(2)PKキッカー熊谷紗希と「途中投入の19歳」谷川萌々子の30メートル弾 大住良之 「とんでもないフィジカルモンスターを生み出してしまったらしい…」U23日本代表の決勝ゴールを生んだ「怪物FWのサイド突破」が大絶賛！「突破が日本人離れ」の声 サッカー批評編集部 「とんでもねえゴールを見てしまった」なでしこジャパンにブラジル戦勝利をもたらした「19歳MFの一瞬の判断がスゴすぎるゴール」が大絶賛！「このゴールはブラジル人もビックリだろう」の声 サッカー批評編集部
