パリ五輪を戦うU―23サッカー日本代表は、現地時間の7月27日に第2戦としてマリ代表と対戦。1-0で破って開幕連勝して、決勝トーナメント進出を決めた。
第1戦を5-0で大勝した大岩ジャパンは、同じ開催地であるボルドーで2試合目を迎えた。マリとは、今年3月に京都府内で対戦しており、1-3と敗戦。U-23アジアカップを目前としていた日本代表に立ちはだかった相手とぶつかった。
第1戦で相手選手の退場を誘発した平河悠はメンバー外となるなど、パラグアイ戦から中2日とあって数人の選手が入れ替わる中、試合はスタート。前半はスコアレスで折り返す。
日本代表は後半12分に2人、同24分に1人の選手を入れ替えると、マリも後半25分・同32分と1人ずつ交代。両チームが試合を動かそうとする中で、後半37分に山本理仁がゴール前で押し込んで先制。ついにスコアを動かす。
その後、試合終盤に日本代表はPKを与えてしまって同点のピンチを迎えるが、これを相手選手が失敗。そのまま1-0で試合を終了した。