(4ページ目) 後藤健生の｢蹴球放浪記｣第223回｢ホテルの朝食は食べるべきか否か｣の巻(1)基本パスも…｢絶対に外せない｣藤枝の和式、バンコクのお粥

【画像】ホテル朝食だけじゃない！藤枝市が誇る『心を整える。』元プロサッカー選手

時を同じくして引退するフランクフルト主将で元ドイツ代表のセバスティアン・ローデとともに手を振る長谷部誠。４月１７日、現役を引退した長谷部は、藤枝市の出身。著書『心を整える。勝利をたぐり寄せるための56の習慣(幻冬舎)はベストセラーになった。撮影／渡辺航滋(Sony α-1)

ごとうたけお

後藤健生

１９５２年東京生まれ。１９６４年１０月に東京五輪で初めてサッカーを観戦（ハンガリー対モロッコ）。以後、「日本サッカー冬の時代」にも飽きもせずにサッカーを見続けてきた。１９７４年、初めてＷ杯を現地生観戦。ベッケンバウアーとクライフの対決を見届ける。主な著書に『日本サッカー史――日本代表の９０年』（２００７年、双葉社）、『国立競技場の１００年――明治神宮外苑から見る日本の近代スポーツ』（２０１３年、ミネルヴァ書房）、『森保ジャパン　世界で勝つための条件―日本代表監督論』（２０１９年、ＮＨＫ出版新書）など。