パリ五輪グループリーグ3戦を完封。準々決勝で強豪スペインと相まみえるサッカー日本代表のゴールキーパー、小久保玲央ブライアン。インタビュー第10回は、女性ファンの皆さん、お待たせいたしました! 人間・小久保玲央ブライアンのオフや趣味、好きな映画やテレビ、得意な料理まで直撃インタビュー。いや~、まさかアレもコレも作れるとはね~、すごすぎでしょ!
「人と話している時間が好きなので」
――では、続いて、小久保選手の数多い女性ファンのために、人間・小久保玲央ブライアンについての質問をさせてください。オフの日は、どのようにして過ごしていますか? 趣味はなんでしょうか?
小久保 趣味に時間を費やすというよりも、次の練習のための充電期間としてリラックスすることを優先しています。お気に入りの場所は、家のルーフトップ(屋上)で、ポルトガルのリスボンの街並みが一望できて、すごくきれいなんですよ。
たまに、チームメートとごはんを食べに行ったり、カフェ巡りをしたりもしますね。それに、ポルトガル在住の日本人の方と交流したりもします。人と話している時間がすごく好きなので(笑)。
――本とかマンガ、アニメ、映画などはご覧になりますか?
小久保 本を読むのが苦手で、小説はもちろん、マンガもあまり読みません。でも、家でアニメを見るのは好きです。あまり詳しくはないので、人からオススメされたのを見てみる感じですね。最近は『進撃の巨人』にすごくハマりました。
『ドラえもん』や『クレヨンしんちゃん』も好きです。しんちゃんの映画版は、雰囲気がテレビ版と違う雰囲気で、それも面白いですね。たとえば、『クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ!』(2006年公開)は、風間君のお母さんがニセモノにすり替わっていて、ホラー映画みたいな演出だったのを、今でも覚えています。ちょっとしたトラウマです(笑)。
――18年前の映画ですよね。けっこう小さい頃にご覧になったんですね。ちなみに、小さい頃は、どのような少年でしたか?