後藤健生の「蹴球放浪記」第222回 「日本サッカーの恩人ゆかりの2つの島」の巻(2) 広島を「サッカー県」にした捕虜、日本人に「サッカー」を教えた中佐 (4/4ページ) 1ページ目から読む 後藤健生/Takeo GOTO J1 2024.07.21 【画像】シリア戦で堂安律の2点目をアシストした日本の至宝 左サイドの中村敬斗からのボールを中央で受け、ドリブルで持ち上がりながら絶妙なタイミングで右サイドの堂安律へパス。堂安がDFをかわして左足で決めた。原壮史(Sony α-1) 【この画像の記事に戻る】 1 2 3 4 ごとうたけお 後藤健生 1952年東京生まれ。1964年10月に東京五輪で初めてサッカーを観戦(ハンガリー対モロッコ)。以後、「日本サッカー冬の時代」にも飽きもせずにサッカーを見続けてきた。1974年、初めてW杯を現地生観戦。ベッケンバウアーとクライフの対決を見届ける。主な著書に『日本サッカー史――日本代表の90年』(2007年、双葉社)、『国立競技場の100年――明治神宮外苑から見る日本の近代スポーツ』(2013年、ミネルヴァ書房)、『森保ジャパン 世界で勝つための条件―日本代表監督論』(2019年、NHK出版新書)など。 後藤健生の「蹴球放浪記」第222回「日本サッカーの恩人ゆかりの2つの島」の巻 後藤健生の「蹴球放浪記」第222回 「日本サッカーの恩人ゆかりの2つの島」の巻(1) 広島の新スタジアムで「W杯予選シリア戦」観戦前に呉へ船旅 関連記事 「J1めっちゃ負けてるやんけ…」波乱すぎる「天皇杯の下克上結果」に驚愕の声続々……J2に6失点大敗したJ1など、J1・5クラブがJ2クラブに敗れる サッカー批評編集部 「コミュ力の高さに感心する」スペイン到着直後の浅野拓磨“空港突撃”英語インタビューが話題!「会話が微妙に噛み合ってないのが浅野ぽくて好き」などの声 サッカー批評編集部 【【川崎】痛恨の引き分け、磐田戦のピッチで起きていたこと(1)】大島僚太を先発起用した戦術的な狙いとは……磐田が強力2トップを生かす戦い方の中で 【上位対決、敗戦。広島が感じた神戸との差(2)】復調の満田、移籍組の新井、新星・中島らが後半戦の希望になるか――広島がこの苦境を打開するために