J1のFC東京が7月13日、2024シーズンの3rdユニフォームのデザインを発表し、そのブラックカラーのデザインに話題が集まった。
13年連続でJ1の舞台を戦っているFC東京は、今季もクラブのシンボルである「青」と「赤」のストライプのグラデーション柄を1stユニフォームとし、2ndユニフォームは「白」で戦っているが、この日発表された3rdユニフォームは「黒」で、差し色として首元に赤、右の袖脇に青を配色した。そして今季から新しくなったエンブレムを白黒カラーで表現している。
クラブは3rdユニフォームのコンセプトについて、ニューバランス・フットボールの「BLACKOUT」と連動したデザインであるとした上で「“誰色にも染まりたくない自分の思う理想の自分”がBLACKOUTのコンセプトであり、誰にも染まらないカラーであるブラックをボディに、衿や袖、裾脇にFC東京の青・赤を差しカラーとして採用。ブラックの中に青・赤が刺されることでよりFC東京カラーが際立たせます。」と説明。ジャガード柄には都市と建物が融合した建築デザイン、デジタルデザイン、伝統工芸などの要素が取り入れられている。