7月7日、J3リーグ第20節の奈良クラブ 対Y.S.C.C.横浜の一戦が行われたロートフィールド奈良に、奈良県出身で元AKB48の大西桃香が来場し、その可憐な姿が反響を呼んでいる。
この日の試合は「奈良市民デー」として開催され、2017年から同市の観光大使を務め、AKB在籍時に朝5時半の女と呼ばれて人気者だった大西がユニフォーム姿で訪れた。現地では奈良市の観光協会マスコットキャラクターのしかまろくんと記念撮影を行い、七夕の短冊に「奈良県がもっともっと盛り上がりますように。」と書き込んで笑顔を振りまいた。
そして試合が始まると、ユニフォーム姿のままスタンド観戦した。だが、「新幹線の都合で最後まで観れず…」と多忙により試合途中でスタジアムを後にし、試合もホームの奈良が2点を先行しながら追い付かれる形で2-2の引き分け決着となった。
この結果に大西は自身の公式エックス(旧ツイッター)に「結果は引き分けだったという事で」と記すとともに「まずは2チームの皆様、そしてチームのファンの皆様 暑い中お疲れ様でした!走ってる姿、そして応援してる姿がとってもかっこよかったです!沢山水分補給をして ゆっくり休んでください」と綴った。そしてスタンド席で“鹿推しタオルマフラー”を広げた自身の姿、そしてピッチに視線を向ける姿を写した写真などを公開した。