日本時間の7月1日、フェイエノールトが来季着用する新ユニフォームのデザインを発表した。そのデザインが反響を呼んでいる。
昨季はオランダリーグで2位に終わったフェイエノールト。首位・PSVに勝点差7を付けられ悔しいシーズンとなったが、すでにクラブの目は来季に向けられている。躍進を期す新シーズンに向けて、新たな戦闘服を発表した。
7月1日に発表された新デザインは、ホームタウンであるロッテルダムにとって身近にして重要な関係にある「水」からインスピレーションを得たという。流れるようなラインと、赤・白・黒によって織りなされる色合いが特徴的な一枚となっている。
クラブはそのイメージ写真を公開しているが、そのうちの一つは、所属するサッカー日本代表の上田綺世をモデルの“最前列”に起用したものだ。1998年生まれで現在25歳の上田は、昨シーズンからフェイエノールトでプレー。オランダ1年目はなかなか思うような活躍が得られなかったものの、来季の飛躍が期待されている。