「海外行ってもう成長してる」ザルツブルクの日本代表MF川村獲得発表イラストにツッコミの嵐!「そのコミック欲しい、右足だけどw」「さすがザルツブルク」などの声の画像
サンフレッチェ広島からの移籍が発表された川村拓夢 撮影:中地拓也

 オーストリア1部のレッドブル・ザルツブルクが、サッカー日本代表MF川村拓夢の完全移籍での獲得を発表した。その際のSNSでの投稿に、日本からツッコミの声が上がっている。

 川村は地元のクラブ、サンフレッチェ広島のアカデミーで育ち、2018年にトップチームへと昇格した。スクール時代から、約10年間にわたり広島で育てられたという。

 トップチーム昇格初年度はリーグカップ3試合の出場にとどまり、翌2019年から3シーズンはJ2を戦う愛媛FCに期限付き移籍。2022年に広島に復帰すると、武者修行の成果をJ1のピッチでも披露し、2023年には日本代表に選出された。

 今季もここまでリーグ戦14試合に出場して2得点と、上位を争う広島の中心選手として活躍。そのプレーは海外クラブの目も引きつけ、今月15日には移籍を前提とした手続きのためにチームを離脱することが発表されていた。

 注目を集めていた行き先が、6月24日に明らかになった。オーストリア1部のレッドブル・ザルツブルクだ。2023-24シーズンに連覇は途切れたが、それまで10シーズン連続でオーストリア・ブンデスリーガを制していた強豪だ。かつて所属した南野拓実など、才能ある若手がさらなるステップアップを果たすクラブとしても知られている、

 新たな才能の獲得を、ザルツブルクも喜んでいる。早速クラブのSNSでは、4年契約で加わったことが発表された。

 さらには、多くの写真も投稿して、24歳のMFを紹介。おしゃれな写真がメインだが、中には趣向の違うものがあった。もはや日本の選手を紹介する際の定番とも言える、漫画風のイラストである。

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