日本時間の6月24日、日本のサッカーファンに驚きのニュースがもたらされた。日系航空会社が、プレミアリーグ名門とパートナーシップを結んだのだ。
1892年に設立されて以降、プレミアリーグを含む19回のリーグタイトルを筆頭に、FAカップ8回、UEFA チャンピオンズリーグ6回など、数々のタイトルを手にしてきたリバプール。常に優勝争いを繰り広げる、名門中の名門だ。
そのリバプールの「オフィシャル・エアライン・パートナー」にJALが就任することが発表された。JALは、「勝利へのメンタリティと、世界中のファンやお客さま、コミュニティとのつながりに向き合う姿勢において共通の価値観を持っている企業同士です」としており、今後、さまざまなサービスを提供していくという。
そして、トレーニング施設で公開された特別映像も公開された。その中には、リバプールに所属するサッカー日本代表のキャプテン・遠藤航の姿も見ることができる。昨季、29試合に出場して1得点を記録したチームの“心臓”だが、クラブはさらに日本との結びつきを強めることとなる。