6月9日、日本サッカー協会が公式ユーチューブを更新。恒例の『Team Cam』を公開したのだが、その中で注目されたのが、中村敬斗が見せたピッチ上での極上のサービスだ。
これまでにも、サッカー日本代表の活動のたびに公開されてきた『Team Cam』。試合前から試合当日までのチームに密着して、裏側の映像を公開して話題になってきた。今回は、『Team Cam vol.02|ミャンマー代表戦の舞台裏|@Myanmar – Jun.2024|SAMURAI BLUE』と題し、6月7日のミャンマー戦(ヤンゴン)に向けたチームの様子を伝えている。
森保ジャパンがすでに勝ち上がりを決めていたW杯アジア2次予選。その5戦目を、日本代表は新たなオプション作りに用いた。これまでの4バックではなく、3バックに変更。1トップ2シャドウを採用して、より攻撃的に行く姿勢を見せた。
そのチームの左ウイングバックに入ったのが中村敬斗で、中村はこの試合で2得点を決める。左寄りとなったチーム攻撃をけん引したばかりか、スコアをも動かしてみせた。
その中村の試合後に、『Team Cam』のカメラは迫った。ピッチの上でユニフォームを着る中村にレンズを向ける。中村は、「アウェイの地でしっかり勝ったことが大事だと思います」と話すと、「熱い中、しんどかったですけど、90分最後まで走れて良かった」と充実の表情を見せる。