イングランド代表FWの日本愛にあふれる写真が公開された。その親日家ぶりを存分に発揮した姿が大きな話題となっている。
6月6日、今夏に開催されるEURO2024に出場するイングランド代表選手26人が発表された。ガレス・サウスゲート監督がハリー・ケインやカイル・ウォーカーらを順当に選出した中で、まさかのメンバー外なった選手も多くいた。その中の一人がドミニク・ソランケで、AFCボーンマスに所属するFWは今大会、代表のユニフォームに袖を通すかと思われていた。
そのソランケはすでにイングランドを離れており、来る新シーズンに向けてリフレッシュをしている。その行き先は日本が誇る古都、京都だ。
6月7日、ソランケは自身のインスタグラムを更新して、まさかの姿を披露している。3枚公開された画像のうち、1枚目を飾るのがソランケの“コスプレ姿”なのだ。剣道着のようなものを着用したソランケは、両手に木刀を持っているが、それだけではない。なんと、刀を口でも加えている。
これは、日本の人気アニメ『ONE PIECE』の登場するロロノア・ゾロをイメージしていることは間違いなく、2枚目にはその画像も付けている。ソランケは日本のアニメ好きとして知られており、これまでにもさまざまなキャラクターをゴールパフォーマンスに採り入れるなどしてきた。今回はオフシーズンとあって、実際に日本を訪れて楽しんだようだ。