スペイン3部ラージョ・マハダオンダに所属するMF中井卓大が自身のインスタグラムを更新し、ゴルフのコースデビューを報告し、その“ナイスショット”が反響を呼んでいる。
中井は2003年10月24日生まれの現在20歳。10歳でスペインの名門レアル・マドリードの下部組織に入団した後、“ピピ”の愛称で親しまれながらフベニールA(19歳以下)まで順調にステップアップして注目を集めた。だが、レアルのBチームとなるレアル・マドリード・カスティージャに所属した昨季は熾烈な競争の中で出番を減らし、今季は3部クラブへとレンタル移籍の立場でプレーした。
その3部でもリーグ戦19試合に出場で決して満足の行くシーズンを過ごすことはできなかった中井だが、来季への巻き返しへ向けてシーズンオフを日本で過ごしているようだ。5月30日に自身のインスタグラムを更新し、友人たちとのゴルフ場での写真を投稿。「リフレッシュゴルフ!!初めてのコース難しかったけど楽しかった〜」と綴ると、さらに自らの豪快なドライバーショットを収めた動画を公開し、その“ナイスショット”ぶりでファンから大きな注目を集めた。