5月31日、横浜FCが夏季限定ユニフォームを発表した。意外なカラーリングも含め、そのデザインが反響を呼んでいる。
現在、J2リーグで3位につけている横浜FC。5月18日には首位・清水エスパルスをホームに迎えて2-0で勝利を収めるなど、チーム力は確実に向上しており、今後のさらなる躍進も期待できる。
そんな中で発表したのが、夏季限定で着用するリミテッドユニフォームだ。今回のデザインは、なんと、ポルトガル2部リーグ所属のUDオリヴェイレンセとコラボレーションをしたもの。両クラブはマルチクラブオーナーシップの元にあるため、今回のタッグが実現したようだ。
そのため、“ハマブルー”の印象が強い同クラブながら、今回は赤が目立つカラーリングに。多くのサッカーファンにとって新鮮に映るものとなっている。
なお、UDオリヴェイレンセの20240-25シーズンの3rdユニフォームには、横浜FCの要素を取り入れたデザインを採用する予定と公表されており、互いに要素を入れ合うことで、アジアと欧州でシナジー効果を高めていく狙いだ。