三笘の1ミリを決めた「持っている」男

「三笘の1ミリで有名になったW杯スペイン戦の決勝ゴールを決めたのは、あまりピックアップされていませんが、田中碧。そして、3月に行われたアジア2次予選の北朝鮮戦で、前半2分の決勝ゴールを決めたのも田中碧。正直に言うと、ドイツ2部所属と、他の代表選手よりも経歴的には華やかとは言えませんが、W杯など世界の大舞台での活躍はピカイチ。日本代表で一番、持っている男なんです」(ベテランサッカー記者)
 そんな持っている男は、プレーオフに勝利すれば、ブンデスリーガ1部昇格の夢がかなう。また、それがかなわなくとも、次のような報道も聞こえてくる。
「デュッセルドルフとの契約を2025年の6月まで残している田中ですが、以前から1部リーグでのプレーを熱望。ドイツ紙『ビルト』によれば、デュッセルドルフが昇格を逃した場合、彼の移籍金に依存することになると、この夏の移籍の可能性を報じています。現在、市場価値350万ユーロ(約6億円)と、そこまで高額ではない田中は、日本マネーを含めて興味を示すクラブにとって、掘り出し物でしょう」(前同)
 そんな田中の日本代表での活躍に憧れて、パリ五輪での活躍を目指す内野貴史にも、ぜひ注目してほしい。
 では、皆さんも、浅野拓磨が所属するボーフムとのプレーオフの結果に注目しながら、コメントをいただいたお姉さま方と写真アップを約束した、ピッチを駆けるイケメン、デュッセルドルフ田中碧、内野貴史2人の「国宝級イケメン雄姿」ベストショットをご覧あれ。

前線、中盤の選手に指示を出す内野。もちろん、横顔も美しい。撮影/渡辺航滋(Sony α‐1)
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