三菱重工浦和レッズレディースに所属するMF塩越柚歩が自身の公式インスタグラムで公開した母の日のお出かけ写真が反響を呼んでいる。
1997年11月1日生まれ、現在26歳の塩越は、埼玉県川越市出身。中学時代から浦和レッズレディースの下部組織で育ち、2016年にトップ昇格を果たした。その後、力強いドリブル突破を武器に2020年になでしこリーグのベストイレブンに選出され、2021年になでしこジャパンデビュー。東京五輪に出場した後、昨年秋に行われたアジア競技大会では背番号10&キャプテンとして優勝に貢献した。
その塩越は今季も活躍を続け、5月10日に女子アジアクラブ選手権決勝に勝利してアジア王者に輝いた。そして「母の日」でもあった同12日に、WEリーグで2位だったINAC神戸レオネッサが敗れたことでWEリーグ連覇も決まった。
その日、浦和レディースの試合はなく、塩越は母親とともに地元・川越で過ごしたようだ。自身の公式インスタグラムで「母の日がちょうどoffだったのでお母さんと川越にお出かけ そして一緒にいるタイミングでWEリーグ優勝が決まりました」とファンに報告するとともに、“小江戸”川越を観光する私服姿での“お出かけショット”を公開。団子の食べ歩きの写真や母の日に贈った花束の写真などを投稿した。