J2モンテディオ山形が5月10日、今夏の限定ユニフォームを発表した。クラブカラーとは異なる「緑」のカラーリングと「襟付き」仕様が話題となっている。
毎年、夏限定のユニフォームを発表して好評を博してきた山形が今夏も「みなさまお待たせしました!今年のナツユニ発表です」とデザインを公開した。今年のテーマは「山形の自然」。通常のユニフォームは「青&白」カラーのストライプ柄が恒例となっているが、ナツユニは「緑」を採用し、襟が付いたデザインとなった。
これまでにないカラーのユニフォームについて、クラブは「『冬の山形』をイメージした1stユニフォームとは反対に、出羽三山や最上川をはじめとした、山や川など自然あふれる『夏の山形』をテーマとし、FPユニフォームは、山々の色である新緑の中に多くの木々がインプットされています。」と説明し、公式エックス(旧ツイッター)で「ナツユニを身に纏い最高のナツをともに」とサポーターに呼びかけた。
また、同時に発表されたGK用のナツユニは「水色」がベース。クラブは「夏の川から空にかけての澄み切った空気を感じさせるデザインとなっており、ともに山形の自然が思い起こさせる特別なユニフォームとなっています」とし、こちらのユニフォームも話題となっている。