サッカー日本代表MF久保建英の古巣対戦に注目が集まったレアル・ソシエダ対レアル・マドリードの一戦で、クロアチアの英雄と日本の“美人過ぎるサポーター”の握手シーンが話題を集めた。
現地時間4月26日に行われたスペイン1部ラ・リーガ第33節。前節のクラシコにも勝利して優勝に大きく前進した首位レアル・マドリードは、ソシエダの本拠地レアレ・アレーナに乗り込んだ。その試合前、チームジャージ姿でスタジアム入りしたルカ・モドリッチの姿をラ・リーガ公式エックス(旧ツイッター)が公開した。
その動画に映る2018年のバロンドーラーは、到着したチームバスから降りた直後はうつ向き加減で歩いていたところから、入り待ちをしていたサポーターの中の一人を見付けると表情が一変。笑顔を浮かべると、自ら歩み寄って握手を交わした。
その握手の相手は、日本のガールズメタルバンド『PARADOXX』のドラマーで、タレントやモデル、ジュビロ磐田のクラブアンバサダーなどで活動するSHONOだった。
カタールワールドカップの際に“美人すぎるサポーター”として注目を集めたSHONOは、以前よりレアルファン、そしてモドリッチのファンを公言。今年の4月中旬からスペインを拠点に欧州でのビッグマッチの観戦を続けていた中でレアレ・アレーナへ足を運ぶと、2022年に取材で対面した経験のあるモドリッチと再会した。そして、その2年前の“出会い”を覚えていたモドリッチから思わぬプレゼントをもらった形となった。