スコットランド1部セルティックに所属するサッカー日本代表FW前田大然のゴールパフォーマンス継承、そして前田の“渋すぎる”スタンド観戦が話題を集めている。
セルティックは現地時間4月20日にスコティッシュカップ準決勝でアバディーンと対戦し、延長戦からPK戦の末に3-3(PK6-5)で勝利して決勝進出を果たした。その試合でFW古橋亨梧、MF旗手怜央の日本人勢が出場して好パフォーマンスを披露した中、準々決勝でハットトリックの活躍を見せるなど今季絶好調だった前田は、ハムストリング負傷によってスタンド観戦となった。
それでも話題をさらったのは前田だった。延長戦でゴールを決めた23歳のデンマーク代表MFマット・オライリーが、得点後に前田の「アンパンマン・ポーズ」を披露すると、セルティック公式エックス(旧ツイッター)が、そのオライリーと並べてスタンド観戦の前田の写真も投稿したのだ。
そして、そこに写る前田の姿が大きな注目を集めた。先月、”娘の要望”でスキンヘッドから髪の毛を伸ばし始め、金色に染め上げたヘアスタイルに挑戦していた前田は、この日のスタンド観戦では、チームウェアを着用した中でもその金髪しっかりとスタイリングし、黒縁眼鏡をかけた姿を披露。何とも言えない“渋い”雰囲気を醸し出していた。