「この絵かっこよすぎる…」元サッカー日本代表主将長谷部誠の「生ける伝説」イラストにファン興奮!「確実に監督のそれなんよ」「これはかっこいいなー」などの声の画像
引退を発表した長谷部誠に、多くの人が最大限の敬意を示している 撮影:中地拓也

 元サッカー日本代表主将の長谷部誠が、今シーズン限りでの引退を発表した。所属するアイントラハト・フランクフルトが「生ける伝説」に捧げたイラストが、ファンの興奮を高めている。

 またひとり、偉大な選手がピッチを去る時が来た。サムライブルーでも歴代指折りのキャプテンシーを発揮した長谷部が、今季限りで引退すると発表したのだ。

 2002年に浦和レッズでプロキャリアを歩み始めた際には、細身のMFだった。当時はトップ下でプレーすることも多かったが、徐々に中盤の底で戦う時間が増えていく。

 2008年にはドイツ1部のヴォルフスブルクへと移籍し、半年間のプレーながら、いきなりブンデスリーガ制覇を経験。日本とドイツのサッカー史に大きな一歩を記したが、それもまだスタートに過ぎなかった。

 ドイツでのプレーは、15年を超えた。その間に、若きMFは屈強な選手へと成長し、知性もフル活用して最終ラインも任されるようになった。いまでは、日独でレジェンドのひとりに数えられる存在となっている。

 その偉大なる選手の引退発表に際し、所属するフランクフルトも最大限の敬意を示した。SNSに投稿したイラストも、そのひとつである。

 これまで所属した10シーズンのユニフォームを背景に、長谷部が微笑んでいる。並んでいるのは、フランクフルトで手にしたDFBポカール(ドイツ杯)とヨーロッパリーグでの優勝杯だ。

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