J1のFC東京が新商品を発表した。中でも、他競技にインスパイアされたグッズに、称賛の声が集まっている。
Jリーグで、首都東京の存在感が増していきそうだ。今季は史上初めて、FC東京、東京ヴェルディに加え、初昇格のFC町田ゼルビアと、東京を本拠地とする3クラブがJ1で戦い、注目を集めている。
まずは首位に立った町田がサプライズを提供することとなったが、他の2クラブも負けてはいない。前節には16年ぶりとなる「東京ダービー」で激突。3万人を超える観衆を集めて、2-2の激戦を演じた。
そのダービーでは、ドイツのウニオン・ベルリンから期限付き移籍で新加入し、4月に入って完全移籍に移行したことが発表されたばかりの遠藤渓太が2ゴールを挙げた。交代出場からの終了間際の同点弾を含む2ゴールを挙げて、改めてファンへの挨拶に変えた格好だった。
そのダービーの熱気冷めやらぬ4月16日には、タイミングの良い新グッズがクラブから発表された。中には遠藤をモチーフとしたタペストリーもあり、SNSでの発表には「グッドタイミング」「このタイミングで渓太のタペストリー」などと好感の声が上がっていたのだが、他にも輝きを放つグッズがあった。
来月12日に近づく母の日を前に、クラブカラーのフラワー&ハンカチブーケなどが発表されたのだが、負けないくらいに青赤が映えるアイテムがあった。青地に真っ赤な横じまが鮮やかかなラガーポロシャツである。
袖は、半袖よりもやや長め。その袖にまで横じまがつながっており、右腕にはクラブのエンブレムがついている。左胸には赤い横じまに青のポケットがついて、アクセントをつけている。