■「ゴール前で関わるところも監督に求められています」
「ここでしっかりと勝って、グループステージ突破を優位に進めるようにしていかないといけないなというふうに思います」
こう話す松木は、「自分たちが思ってるようなサッカーができるように、そしてセットプレーからの得点も増やしていけるようにしていきたい」とも明かして、試合を支配しながら、FKやCKからの得点も狙っていく。自身の武器であるミドルシュートについても、「隙あらば狙っていきたい」と自信を見せる。
中国戦では一人少なくなった状態でも抱負な運動量と前への姿勢を見せ続けたが、「1人少なかったですけど、より自分たちが(さらに)1点を取って楽にしたいなっていう気持ちはありましたし、あそこで人数をかけないと中国も日本の圧を感じなかった」と振り返る。
そして「今は10番のポジションをやってますし、よりチャンスメイクやゴール前で関わるところも監督に求められています」と得点への強い気持ちを改めて口にした。
積極的な姿勢を貫く松木がUAE戦での2戦連続弾を決めて大岩ジャパンを次のステージに導く。