引き分けはいつから「勝ち点1」になったのか?(1) R・バッジョW杯の「得点」増加と負け同然の「思考」停止 大住良之の「この世界のコーナーエリアから」第135回 (4/4ページ) 1ページ目から読む 大住良之/Yoshiyuki OSUMI FIFA 2024.04.12 【画像】1994年W杯アメリカ大会の悲劇のヒーローが日本上陸! JOMOオールスターカップ1999 は、国内外のスター選手が数多く集まった。外国籍選抜にはレオナルドやビスマルク、ホン・ミョンボ、日本人選抜には、三浦知良、城彰二、井原正巳ら豪華な顔ぶれがそろったが、主役はやはりロベルト・バッジョだった。撮影/山崎洋 【この写真の記事に戻る】 (2)へ続く 1 2 3 4 おおすみよしゆき 大住良之 1951年神奈川県横須賀市生まれ。中学1年生のときに校内誌の編集部にはいり、中学3年からはかけもちでサッカー部でも活動。大学卒業4年生の1973年から『サッカー・マガジン』編集部で働き、1982年以降はトヨタカップなどのチーム取材で欧州と南米の強豪クラブを取材。1988年にフリーランスとなる。以後は日本代表とJリーグの取材が中心となるが、ワールドカップは1974年ドイツ大会から、オリンピックは1996年から取材。『東京新聞』や「日経電子版」などコラムを書く一方、1984年以来東京の女子サッカークラブ「FC PAF」の監督を務める。JFA公認C級コーチ、サッカー4級審判員。 大住良之の「この世界のコーナーエリアから」第135回 引き分けはいつから「勝ち点1」になったのか? 引き分けはいつから「勝ち点1」になったのか?(2) 英国リーグ「低迷」と人気選手「0円」改革 大住良之の「この世界のコーナーエリアから」第135回 引き分けはいつから「勝ち点1」になったのか?(3) 合理的な「金貨」山分けと3-1「逆効果」説、最大の理由は「バックパス」 大住良之の「この世界のコーナーエリアから」第135回 関連記事 日本との違いは「四球」と「死球」?「終わらない」ダービーマッチ!後藤健生の「蹴球放浪記」第205回「韓国プロ野球は大乱戦」の巻(2) 後藤健生 三笘薫「1ミリ判定」に続いて求められる「ラグビー時間」【移籍金154億円ベリンガム事件で浮上した「サッカー・ルール」の落とし穴】(3) 後藤健生 Jリーグなら認められたジーコ「幻のゴール」【移籍金154億円ベリンガム事件で浮上した「サッカー・ルール」の落とし穴】(2) 後藤健生 96分の武藤嘉紀交代とFC東京VSヴィッセル神戸の「失われた30秒」【移籍金154億円ベリンガム事件で浮上した「サッカー・ルール」の落とし穴】(1) 後藤健生