サッカー日本代表FW上田綺世のフェイエノールトでの試合直後の“ど真ん中スマイルショット”が話題になっている。
現地時間4月7日に行われたオランダ1部リーグ第29節で、フェイノールトが6-0でアヤックスを下した。オランダの名門クラブ同士の対戦で、同カードの史上最大得点差となった試合は、シュート数もフェイノールトが30対1と圧倒。クラブのレジェンドである元日本代表MF小野伸二氏もスタジアムに駆け付けた中での完璧な試合運びの末の歴史的圧勝劇だった。
その中でベンチスタートとなった上田は、6-0の後半32分から途中出場した。大勢が決した後の投入ということもあってインパクトは残せなかったが、試合後のピッチ上での記念の集合写真では、“小野効果”もあってか、中央に陣取って爽やかな笑顔を浮かべて写っている。
実はこの写真のシャッターが押される直前、上田と公私ともに仲の良いイラン代表のアリレザ・ジャハンバクシュが、端にいた上田を中央に引っ張り出した上で撮影されたもの。そのジャハンバクシュは、上田の隣で力強いガッツポーズを披露している。