J2のジェフユナイテッド千葉が、新グッズを発表した。心をくすぐるデザインに、ファンからは称賛と戸惑いの声が上がっている。
千葉の新たな戦いが始まっている。目指すはもちろん、J1復帰。2009年以来のJ1を戦うべく、全員が力を振り絞っている。
千葉は近年、独創性あふれるグッズでもファンの拡大を目指している。これまでなかった手法で、人々の心をとらえているのだ。
そのひとつが、「カタカナロゴグッズ」だ。Jクラブでは欧文を使ったロゴが多いが、あえて違う道を進もうという気概を示したものだ。
3月中旬には、「ありそうでなかった」として、カタカナでチームロゴを刻んだニットキャップを発売していた。当時はすぐSNS上に、「カワイイ」「欲しい」など、好評の声が並んでいた。
善は急げ、である。千葉はすぐさま、カタカナロゴグッズ第2弾を発表した。畳みかけたグッズは、普段使いしやすいフーディである。
用意されたのは、ベージュと青の2種類。これから春に向けて使いやすい素材に見受けられるフード付きのトレーナーの胸には、カタカナで目立ちすぎることも控えめすぎることもない「ジェフユナイテッド」の文字が刻まれている。