サンフレッチェ広島が、初お披露目された“春の光景”を公開した。ファン・サポーターにとっても初めての光景に沸いている。
サンフレッチェ広島は今季、大きな一歩を踏みしめた。昨年まで使用していた「エディオンスタジアム広島」(広島広域公園陸上競技場)を離れ、新設されたエディオンピースウイング広島を舞台に戦っている。広島市中心部に近く、原爆ドームにも近く、さらには広島城内の一角に設けられたとあって、より多くの人が目にするスタジアムとなっている。
このスタジアムで初めて行われたリーグ戦は、今季のJ1開幕ゲーム。浦和レッズを相手にした試合では、このスタジアムでの初勝利を初完封で収めている。
そんな“初”尽くしのスタジアムで、これもまた初めてのお披露目があった。スタジアム域内、そして、その近隣で桜が満開となったのだ。当たり前と言えば当たり前なのだが、初めて迎える春の光景となっている。
クラブも、「満開の桜が咲いた」のメッセージとともに、4枚の写真を投稿。そこには、咲き誇る花びらが鮮やかなや桜の木々とスタジアムが写し出されている。