3月27日、J1ジュビロ磐田に驚きの“入団”が発表された。その大型新人が大きな話題となっている。
今季、J1という国内トップリーグに復帰した磐田。ここまで1勝3敗と負け越してはいるが、アウェイで川崎フロンターレに競り勝つなど力強さも見せている。横内昭展監督とともにまずはJ1残留を目指し、さらなる上を狙っていくが、そんなチームに大きなニュースが飛び込んだ。
それを発信したのは中央大学広報室の公式エックス(旧ツイッター)で、サッカー部マネジャーの鈴木愛理さんがジュビロ磐田に入社するというのだ。「中学・高校時代はサッカー部の活動以外に、外部のスクールに通ってダンスに打ち込み、コンテストやイベント出場の経験もある」という彼女は、実は現在、J1湘南ベルマーレに所属する鈴木雄斗の妹。鈴木雄斗は2021年から3シーズンにわたって磐田に在籍しており、今季から湘南に活躍の場を移していた。
その兄が、公式エックスで中央大学広報室の投稿を引用する形で、以下のメッセージを発信している。
「妹が4月からジュビロ磐田に入社します。父の影響で兄と僕はサッカーを始め、遊び場は兄の試合会場だった妹。完全にサッカー一家です。妹はジュビロの魅力をサッカーの魅力を多くの人に伝えてくれると思います。ジュビロ磐田に関わる全ての皆様よろしくお願いします。」