ドイツ1部フランクフルトに所属するサッカー元日本代表MF長谷部誠が“懐かしのクリアファイル“を手にした写真が話題となっている。
静岡県出身で今年1月に40歳となった長谷部は、2008年1月にドイツに渡って以降、主力としてプレーを続ける鉄人選手だ。今季は出番が少ないが、それでも在籍10シーズン目を迎えているフランクフルトの中での大きな存在感は変わらない。
その最中、長谷部の古巣であり、フランクフルトとパートナーシップを結ぶ浦和レッズのユースチームがドイツ遠征を利用し、長谷部の元を訪れた。その交流の様子をフランクフルトの公式エックス(旧ツイッター)が写真付きで伝えており、その中で「若かりし頃のマコ様」と題し、長谷部の浦和時代に制作された特製クリアファイルを手にしている写真を公開した。
そのクリアファイルにプリントされている写真は、ファンの間で「明星の表紙みたい」として有名な長谷部と田中達也氏の、やや恥ずかしくもあるツーショットで、ジグゾーパズルとしても商品化されたもの。その“お宝”を手に、長谷部は和やかな笑みを浮かべている。