“世界最高選手”のリオネル・メッシを超えた吉田麻也が話題となっている。
吉田と言えば、W杯に3大会に出場した日本代表の元主将DFだ。カタールW杯でベスト16敗退となった後、2023年8月にメジャーリーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシーに移籍し、在籍2年目となる今季は開幕から出場を続けてキャプテンマークも巻いている。
一方、メッシの説明は不要だろう。バルセロナのエースとして長く活躍し、バロンドールを史上最多の計8度受賞し、アルゼンチン代表として2022年のカタールW杯で悲願の世界一に輝いて名実ともに世界最高の選手となったレジェンド。2023年7月から、MLSのインテル・マイアミでプレーを続けている。
彼らがプレーするMLSは、他にも世界的に名のある選手たちが次々と加入し、リーグ全体のレベル、注目度が上がっている。その中でMLSが、公式エックス(旧ツイッター)を更新し、現地時間3月16日、17日に行われるリーグ第4節のPRとして作成した画像を公開した。
その画像には、吉田、メッシに加えて元スイス代表GKロマン・ビュルキの3人の切り抜きの写真が使用されているのだが、最も大きく扱われているのが吉田だったのだ。「世界最高のメッシ」よりも、吉田の写真が大きく、最も目立つ場所に配置されている。