現地時間の3月16日、U20女子日本代表がU―20女子アジア杯の決勝戦に挑んだ。北朝鮮との運命の対戦を前に、大会公式が注目した一人の日本人サポーターがいた。
4大会連続7度目の優勝を狙うヤングなでしこ。その相手はグループステージでも敗れた北朝鮮で、完封負けを喫した悔しさを爆発させたかった。
その試合を前に、アジアカップ公式エックス(旧ツイッター)が観客席にいる一人の日本人サポーターの写真を投稿した。それはサッカー日本代表のユニフォームを着用した男性で、ここまで予選から声を枯らしてチームを応援してきた。たった一人で大きな声を出すなど、その様子は中継映像を通じてサッカーファンに知れ渡り注目されていたが、ついに公式もそのサポーターに着目したのである。
この写真には以下のようなコメントが寄せられていた。
「数少なき応援団 お爺さん頑張って!」
「この方毎試合めっちゃよく通る声で90分ずっと声援送っててマジでリスペクト」
「DAZN 実況放送で西さんが触れた太鼓のおじさん。超リスペクト!」
「いやあ、めちゃくちゃかっこいいな。この幕スタッフの名前も入ってるのね。素敵。」
「人数は少なくとも応援は聞こえてますよ!」
「この人予選から一人で太鼓叩いてコールしててマジすごいと思う」
「このサポーターの為にも勝とう」